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低用量ピルによる副作用とは

2019年09月20日
微笑む女性たち

低用量ピルは、内服タイプの経口避妊薬で、避妊はもちろん、生理痛や生理不順の改善が可能です。
女性ホルモンが含まれており、ホルモンの含有量が多いほど高い効果がありますが、その分副作用も多く出やすいため、現在ではホルモンの含有量が50ug未満の低用量ピルが主流となっています。

低用量ピルは、中用量や高容量のピルに比べて、副作用が起こりにくいという特徴がありますが、服用を始めると、しばらくの間は吐き気や頭痛がしたり、乳房のハリ、不正出血などが起こることがありますが、健康な方の多くは、3日ぐらいで症状が改善されます。
また、服用を開始すると、体重増加が起こったり、ニキビや吹き出物といった肌トラブルが起こることもあります。

低用量ピルで恐ろしい副作用として、血栓症があります。
血栓症は、血管内にできた血栓が脳や肺、心臓など、生命維持に必要な器官で詰まることで、脳梗塞や心筋梗塞、呼吸困難などの命の危険が起こる病気です。

一般的に何も服用していない人に比べ、低用量ピルを服用している人は3倍から6倍血栓が増えるといわれていますが、ピルの服用によって血栓症を起こす割合はそれほど高くなく、特に40歳以上の方や35歳以上の喫煙習慣のある方、BMI25以上の肥満の方が起こりやすいようです。
片頭痛がある人は脳血管障害が発生しやすくなるといわれており、低用量ピルを服用することはできません。
さらに、高血圧や高脂血症などの生活習慣病の方やお酒を多く飲む人も、脱水により、血液の粘度が高く、血流が悪いため血栓をつくりやすい傾向にあるので、服用には注意が必要です。

医療機関で低用量ピルを処方してもらう場合は、医師や薬剤師にピルの副作用について説明を受け、飲み方や注意事項、副作用など、気になることをしっかりと聞いておきましょう。

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